白雪ちゃんへのご感想
白雪ちゃんのコーナーに寄せられたご感想やご意見をまとめてみました。
それぞれの立場で受けとめる方も違うでしょうが
みなさん、真剣に読んでくださったようで嬉んでいます。
まだ、ご投稿をお済みでない方は、是非ご協力ください。
Updated On
9.November.2003
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『私を見て!これでオゥシーと言える?イタズラに私のような命を作らないで!』ということと、
『障害があっても、生きているんだから殺さないで!こんなに風のニオイや土のニオイを感じて幸せなんだから!』という、
大事な両方を伝えているのではないでしょうか?
犬は純粋に、生きることに一生懸命です。
淘汰されていった多くの命の象徴ですよね。
人間のエゴによって作り出された産物です。
これが人間であったなら、イジメにあい、世の中を恨み両親を恨み、自殺でもするのかもしれません。
でも、犬は生きられるだけ生きて行くほかはないのです。
幸い、生かしてくれる飼い主さんと出会ったこの子は、強運の持ち主だと思います。
この子は、大変意味のあるメッセージをもって産まれて来ている子ですよね。
白雪ちゃんのコーナーで、交配時の毛色のタブーなどオゥシーの情報不足を指摘されていましたが
よくよく考えると、人気犬種で充分な情報が出回っていそうな犬種でも
問題をとりまく状況はそんなに変わらないのでは?と思い至りました。
なぜなら・・やはり素人の繁殖に対する考え方や、事前に犬種についての情報を自分で集めて
ちゃんと飼えるかどうかを検討せずに流行に乗って飼う、などの問題は共通していると思うからです。
最近ダックスのカラーバリエーションがやたら豊富になって、ますますその傾向が強まっているようにも感じます。
ブリーディングについては、うちの場合目に障害があるのに、
「メスなのに、子供も産ませてあげないの?」なんて・・近所の人達にしょっちゅう言われたりします。
(既に避妊手術しています)。
また、遺伝性疾患としてよく紹介されている病気も、それ以外の病気も、
とにかく障害のある子の話はあちこちで聞きます。
オメメの障害だなんて、ワンちゃん御本犬も飼い主さんも、そのご葛藤を思うと胸が痛いほどです。
ご縁があったことに感激です。もしもご縁がなかったことを考えるとゾッとします。
オゥシーの毛色による交配のタブーとM.ダックスの毛色のタブーには共通しているところが多いですね。
特にM.ダックスの場合「ダップル」という毛色の繁殖は難しいと伺っております。
犬種は違えど、犬を愛する気持ちは同じです。これからも頑張ってください。陰ながら応援しています。
白雪ちゃんは、決して不幸ではないと思います。
家族で「どのように暮らしたか」という点が重要なんだと思います。
精神面で満たされていることが、あらゆる命にとって至福なのだと思います。
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