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ちょっと一言！
ミニチュア・オーストラリアン・シェパード（ノース・アメリカン・シェパード）ってどんな犬？
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ミニチュア・オ−ストラリアン・シェパ−ドは、スタンダ−ドなオゥシ−の小柄なものを掛け合わし、小型化された犬種です。 1960年代、カルフォルニア州でロデオサ−キットで働く小型オゥシ−の熱狂的な保持者が 獣医の協力とともにスタンダ−ドのオゥシ−の研究をし、 遺伝子に強い変化をつけ牧羊犬としての習性を生かしたままの13−14インチの小さなオゥシ−を作り出す事に成功しました。 現在のミニオゥシ−のスタンダ−ドは体高14−18インチとなっています。 スタンダ−ドのオゥシ−クラブではミニオゥシ−は認めておらず、やや批判的なコメントが受け取られます。 なぜなら、ミニオゥシ−はクラブが制定しているスタンダ−ドには当てはまらない、規格外の犬だからです。 ゆえに、オ−ストラリアン・シェパ−ドと区別するためにミニオゥシ−は別名「ノ−ス・アメリカン・シェパ−ド」と呼ばれています。 このように、ミニオゥシ−はブリ−ドがはじまってから歴史が浅く、一つの犬種としてはまだ固定しきっていないかもしれません。 もともと、オゥシ−は個体差が大きく、メスの体高のスタンダ−ドは18−21インチとなっているので、 ミニオゥシ−と小柄なオゥシ−の境目は難しいものと思われます。 これを安易に日本でブリ−ドしたならば、おそらく日本のオゥシ−の個体差はさらに大きくなり、 今後のオゥシ−界に混乱をきたしてしまうと思われます。 もし、ミニオゥシ−にご興味があり、お飼いになる時には信頼のおけるブリ−ダの元から譲られる事をお勧めします。 また、素人のブリ−ドは決してお勧めできません。 アメリカの先駆者の方も獣医と協力し、深く研究した故の結果ですから。 詳しい情報がお知りになりたい方は、英文ですがミニオゥシ−のクラブのサイトをご覧になるといいかと思います。 このMiniature Australian Shepherd Club of America (MASCA)は、ミニオゥシ−の最も古く規模の大きなクラブです。 http://members.aol.com/MASCA1/ 翻訳&ご協力：斎藤和美さん 今の時点では、AKCは「ミニオゥシー」の血統書を発行してはおりません。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ |
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