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外見：容姿.サイズ.骨格：頭部：目：耳：マズル：歯：首.体：前脚：後脚：被毛：毛色：歩き方：気性：欠陥
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＜ASCA＞Australian Shepherd
Club of America
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＜AKC＞America Kennnels Club
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外見
オーストラリアン・シェパ−ドは均整のとれた中型犬である。注意深く活気があり、体力とスタミナそして希に見る機敏さをみることができる。わずかに体長は体高より長く、被毛は適度な長さで粗く、それぞれがバラエティーに富んだ個性的な毛色を持つ。個性的な特徴は、自然または断尾されたボブテイルである。オス、メスともその性別がはっきりしている。
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外見
オーストラリアン・シェパ−ドは強いハーディング（群れをまとめる）とガーディンｸﾞ（防衛）を本能的に持った賢い使役犬である。忠実な家庭犬であり、一日中働けるスタミナを持っている。均整がとれ、わずかに体長が体高より長く、中型で個性的なバラエティーに富んだ毛色を持つ。注意深く、活気があり、柔軟で機敏、がっしりとした筋肉質である。被毛は適度な長さで粗い。尾は自然または断尾されたボブテイル。
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容姿.サイズ.骨格
容姿： 記載なし
サイズ：
好ましいキ甲の位置の高さは、オスで２０から３０インチ。(約５０〜５８．５センチ)
メスで１８から２１インチ。(約４６〜５３センチ)
しかしながらサイズの基準よりも他の基準の質を重視しなければならない。
骨格：記載なし
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容姿.サイズ.骨格
容姿：
胸部の骨から後ろ脚の太股までの長さと、キ甲の頂から地面までの長さとでは、オーストラリアン・シェパ−ドの場合、長さのほうが高さより勝る。
サイズ：
好ましいキ甲の位置の高さは、オスで２０から３０インチ。(約５０〜５８．５センチ)
メスで１８から２１インチ。(約４６〜５３センチ)しかしながらサイズの基準よりも他の基準の質を重視しなければならない。
骨格：
適度な骨で堅く形成されているオスの構造は男らしさを反映している。メスの場合は骨の軽さ抜きでも女性らしさが表れている。
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頭部
後頭部の輪郭は明確でがっしりとし、線がかたくボディーとつりあいがとれている。トップスカルは平らでわずかに丸びを帯びており、長さと幅はそれぞれマズルの長さに匹敵し、頭部として安定している。マズルはわずかに先細り、先は丸びを帯びている。ストップは適度だがはっきりしている。
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頭部
頭部の輪郭は明確でがっしりとし、線がかたい。全体のサイズはボディーと釣り合いがとれていなければならない。マズルは長さと幅がそれぞれ匹敵しており、バックスカルより短い。横から見た場合、バックスカルのトップラインとマズルが平行でストップにより適度にわけられている。マズルは鼻の根元からわずかに先細り、先は丸みを帯びている。
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目
非常に表情豊かで、注意深さ（思いやり）と知能の高さが表れている。すっきりして適度な大きさのア−モンド型で、やや斜めについている。突起も陥没もしていない。濃い瞳をし、明確で完全な調和がとれている。色はブラウン、ブルー、アンバーの他にもまだらやマーブル調などいろいろな色や組み合わせがある。
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目
表情は注意深さ、高い知能、用心深さ、熱望を表しているのを見ることができるだろう。眼差しは鋭敏であるが友好的である。色はブラウン、ブルー、アンバー他にもまだらやマーブル調などいろいろな色や組み合わせがある。ア−モンド型で突起も陥没もしていない。ブルーマールとブラックは目の縁に黒の色素沈着を持ち、レッドマールとレッドは茶の色素沈着を持つ。
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上段３匹がスタンダードに適している
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耳
頭部の上部、横に位置し、三角形の先端がやや丸びを帯び、的確な長さは耳の先を持ち犬の目頭ら辺りに届く長さである。聞き耳をたてている時、耳の付け根から１／４または半分の所でわずかに前方に折れる。立ち耳、ハウンドタイプ(全垂れ)の耳はひどい欠陥である。
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耳
耳は適度な大きさの三角形をした皮質で、頭部の上部に位置する。聞き耳を立てている時、前方に折れ覆いかぶさるかロ−ズイヤ−のようにサイドにくる。立ち耳、またはだらんと垂れた耳はひどい欠陥である。
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マズル
記載なし
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マズル
鼻の先にかけてわずかに細くなり、先端は丸みを帯びている。ブルーマールとブラックは鼻（口も）に黒の色素沈着を持ち、レッドマールとレッドは茶の色素沈着を持つ。マールにはピンクの斑点を持つことが許されるが、一歳以上成長した時点で鼻に２５パーセント以上のピンクの色素沈着がある場合は、深刻な欠陥となる。
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歯
強く完全な並びをした白いは歯、*シーザスバイトである。*イーブンバイトは欠陥である。事故に寄り折れたり欠損した歯は、欠点にはならない。失格の理由‥１／８インチ(約０．３２センチ)を超える*アンダーショット、又は*オーバーショット。
*シーザスバイト・・・はさみ型のかみ切り。上の前歯が下の前歯に覆い被さっている状態
*イーブンバイト・・・上下の前歯がきちんとかみ合っている。あったている状態。
*アンダーショット・・・下顎が突き出たもの
*オーバーショット・・・アンダーショットの逆。上の歯が出ている、いわゆる出っ歯の状態。
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歯
強く完全な並びをした白いは歯、*シーザスバイト、又は*レベルバイトである。失格理由‥１／８インチ(約０．３２センチ)を著しく超えた*アンダーショットまたは*オーバーショット。中央の門歯が短い為に接触を欠いた場合の*アンダーショットは許される。事故に寄り折れたり欠損した歯は、欠点にはならない。
*シーザスバイト・・・はさみ型のかみ切り。上の前歯が下の前歯に覆い被さっている状態
*レベルバイト・・・上の前歯が下の前歯に覆い被さっている状態（イーブンバイトと同じ意味）
*アンダーショット・・・下顎が突き出たもの
**オーバーショット・・・アンダーショットの逆。上の歯が出ている、いわゆる出っ歯の状態。
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首.体
首：
首はかたく明確でボディ−と釣り合っている。ほどよい長さでクレスト(首の後ろ)でわずかに湾曲しており、肩にしっかりと位置している。
体：
ボディ−はかたく、筋肉質である。トップラインは自然な四肢に水平である。胸部は弾力性に富んだ肋骨と共に深くしっかりとしている。腰は前から見た場合、がっしりと幅が広い。横から見た場合、前脚の付け根から後ろ脚の付け根にかけて徐々に持ち上がっている。尻は程よく傾斜し、水平から見て３０度が理想である。尾は４インチ(約１０センチ)を超えないボブテイルか断尾下尾。
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首.体
首：
首は強く徐々にクレスト(首の後ろ)で湾曲し、肩にしっかりと位置する。
体：
トップライン、バックはまっすぐで強く、キ甲からヒップジョイントまで水平でしっかりとしている。尻は程よく傾斜している。胸部は幅広くないが深く低い所で肘に達している。肋骨は弾力性に富み、長くバーレル（樽）チェストでも、スラブ（平たい、厚い）サイドでもない。横から見た場合、前脚の付け根から後ろ脚の付け根にかけて徐々に持ち上がっている。尾はまっすぐで４インチ(約１０センチ)を超えない。（自然なボブテイル、または断尾した尾）
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前脚
肩甲骨は長く平らでキ甲にしっかりと安定しており、自然に立って２つのキ甲の間が大体指２本分ぐらいの幅があり、およそ４５度の角度で傾斜している。上腕(上膊骨)は肩のラインに対して大体直角に設置しており、四肢はまっすぐに伸び、地面に垂直である。肘の関節はキ甲から地面までのちょうど２／１の位置にある。足はまっすぐで力強い。あくとは短くて堅く、強いが柔軟性があり、横から見た場合、やや角度がある。手は楕円形で小さく、指と指の間隔は狭く、爪先は弓なりである。バッドは厚く弾力性があり、つめは短く、強く堅い。狼爪は除去される場合がある。
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前脚
肩甲骨は長く平らでキ甲に相当して位置し、後方に流れている。肩甲骨と同じ長さで接合している上腕部は肩のラインに大体直角に設置し、前脚は真っ直ぐに伸び、地面に対して垂直である。脚はまっすぐで強い。骨は強く、丸と言うより楕円形である。あくとは中位の長さでやや傾斜している。前脚の狼爪は除去されることがある。手は楕円形で小さく、指と指の間隔は狭く、丸びを帯びている。パッドは厚く、弾力性がある。
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後脚
後四半分は、前足と肩の長さに大体相対する。（骨盤と大腿部の角度は、肩甲骨と上腕部が形成されているおおよそ直角の角度と同じである。）スタイフル(後ろ脚の膝)は明確で後足首関節は適度に曲がっている。後足首関節は短く地面に対して垂直で、後方から見た場合、２本の後ろ脚がお互いに平行である。脚の平は楕円形で小さく、指と指の間隔は狭く、爪先は弓なりである。パッドは厚く、弾力がある。爪は短く強い、狼爪は除去される。
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後脚
後脚の幅は、肩における前脚の幅に相対する。スタイフル(後ろ脚の膝)は明確で後足首関節は適度に曲がっている。後足首関節は短く地面に対して垂直で、後方から見た場合、２本の後ろ脚がお互いに平行である。足の平は楕円形で小さく、指と指の間隔は狭く、爪先は弓なりである。パッドは厚く、弾力がある。爪は短く強い、狼爪除去されなければならない。
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被毛
被毛は中位の粗さで、直毛のものからわずかにカールし、気候に順応でき、アンダーコートと共に中位の長さである。被毛の量は気候により変化がある。頭部、耳の外側、前脚の前面、膝から下は短く滑らかで、前脚の後面は適度な飾り毛がある。尻は程よく豊かである。適度にたて髪やフリルがあり、それはメス犬よりもオス犬に目立つ。これらの特徴が見られない被毛はひどい欠陥である。
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被毛
被毛は中位の粗さで、直毛からカールし、気候に順応した中位の長さである。アンダーコートの量は気候によって変化する。頭部、耳、前脚の前面、そして膝から下の被毛は短く滑らかである。前脚の後面、尻は適度な飾り毛がある。適度にたて髪やフリルがあり、それはメス犬よりもオス犬に目立つ。これらの特徴が見られない被毛はひどい欠陥である。
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毛色
全てのカラ−は強く鮮やかで豊かである。認識されたカラーは、ブルーマール、レッドマール、ソリッドブラック、そしてレッド、その全てにホワイトの斑点があるもの、またはないもの、それにタンの斑点が加わったもの、またはホワイトに変わってあるもの、優先順位と言うものはない。ブルーマールとブラックは鼻、唇そして目の縁に黒の色素沈着を持ち、レッドとレッドマールはレバーの色素沈着を持つ。一歳未満のバタフライノーズは欠陥とはならない。全てのカラーに於いて耳と目の周囲はホワイト以外のカラーが優性される。えりのホワイトのヘアーラインは、生え際時点でキ甲の頂から超えてはならない。
失格理由：上記以外のカラー。白地に色がとんでいるもの。
鼻が黒くならず、産まれつき色素が薄いピンク色であるもの。
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毛色
全てのカラーは強く鮮やかで豊かである。認識されたカラーは、ブルーマール、レッドマール、ソリッドブラック、そしてレッド、その全てにホワイトの斑点があるもの、またはないもの、それにタンの斑点が加わったもの、またはホワイトに変わってあるもの、優先順位と言うものはない。えりの白い被毛は生え際部分がキ甲のポイントから超えてはならない。認められる白い毛は、首（一部、又は全部）、胸、脚、マズルの下部、頭にある白ぶち、脚の下部から延び、肘の水平ラインから計って上４インチに及ぶ白色部分。頭部のホワイトは強く表れてはならず、目の周辺は他色で色素沈着がなければならない。マールはその性質から歳と共に濃くなる。
欠陥：白地に色が富んでいるもの。すなわちキ甲から尾までの間、横から見た場合の肘から後ろ脚の裏の間にホワイトがあるもの。
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 アルビノオゥシーの白雪ちゃんはこちら
毛色の種類はこちら
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歩き方
滑らかでのびのびとし軽やかである。均整がとれ、歩幅の広い歩き方は機敏性を示す。前脚と後ろ脚はボディーの中心線をまっすぐ平行に移行する。スピードが加速すると前後の脚とも犬の重力の中心線に向かって集中し、その間、トップラインは安定と水平を保っている。
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歩き方
オーストラリアン・シェパードは滑らかでのびのびとし、軽やかな歩様である。均整がとれた歩幅かの広い歩き方は機敏性を示している。前脚と後ろ脚はボディーの中心線をまっすぐ平行に移行する。スピードが加速すると前後の脚とも犬の重力の中心線に向かって集中し、その間、トップラインは安定と水平を保っている。オーストラリアン・シェパードは機敏で方向転換、または歩調をすぐさま変えられることができなければならない。
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気性
オーストラリアン・シェパードは知能が高く根本的に家畜の群れを集め、守る本能を強く持った使役犬である。また、格別な人間の仲間でもある。多才で訓練しやすく、与えられた任務は目をみはるような方法で熱心に果す。見知らぬ者には距離をおくが、内気を示すことではない。仕事対しては押しが強いが、人間や動物に対して悪意を持つような性質の犬は大きな欠点である。
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気性
オーストラリアン・シェパードは落ち着いた性質を持ちながら、知能が高く、活動的である。心が優しく滅多に争いなどをしない。多少、初対面で距離を置く。内向的、臆病または攻撃的な性質を持つものは大きな欠点である。
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欠陥
生殖器で、オスの睾丸が片方しか下がらない。もしくは両方ともすっきり下りていない状態。
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欠陥
下顎の突き出たもの。または１／８を著しく超えた上顎の突き出たもの。すべての色においてキ甲から尾までの間、横から見た場合の肘から後ろ脚の裏の間にホワイトがあるもの。
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翻訳：斎藤和美
構成：岡本昌代
*このページ作りにご協力くださった
たくさんのみなさんに深く感謝を申し上げます*
このコーナーをアップするにあたりましては、ASCA・AKCに事前許可を戴いております。
よって、著作権は放棄しておりません。流用される際には必ずお申し出くださいますようにお願い致します。
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2000年9月23日
大分オールドッククラブＣＨ展
「ポーカー号」ベビーキング（生後4ヶ月〜6ヶ月)授賞
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2001年10月21日
ＦＣＩ北関東インターナショナル
「SUBARU号」BOBに選出・グループ２席獲得
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ショードッグはこちら
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