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アルビノオゥシーの白雪ちゃん
白雪・・君の訴えてるものを、私たちは少しでも理解できたのでしょうか？
君が生まれてきた証をすべて見つけ出すのは不可能だけど、みんな、一生懸命に探っています。
このサイトが、君の命の輝きの１コマになれたら光栄です。
みなさまに是非、ご協力していただきたいお願いがございます。
よろしくお願いいたします。
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序章 障害
白雪
障害犬との暮らし
信頼とコミュニケーション
最後に 毛色と疾患
あと書き 手話犬・マギー
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＜あと書き＞
白雪ちゃんのお母さまにご連絡をいただいた時、あまりのショッキングな内容に、しばらく言葉が出ませんでした。
確かに、何も勉強せずに交配を安易に考えておられたことには、少々、非はあるかもしれませんが
ブリーダーを信頼しきっておられたお気持ちを思うと
ブリーダーの行動は、あまりにもヒドイ裏切りような気がしてなりません。
白雪ちゃんと一緒に暮らしていくことは、犬にとっても飼い主にとっても大変な試練であり
そう簡単に誰にでもできることではありません。
白雪ちゃんへの、半端じゃない愛情がなければできません。
本当に頭の下がる思いです。
白雪ちゃんのお母さんも、悩みや葛藤は尽きないだろうし、悲しみは計り知れないでしょう。
それらは私たちの想像を絶するものでしょうし、当事者でなきゃ決してわからないことでしょう。
本来なら、被害者ともいえるお立場なのに
ご自分で交配された責任だけでなく、
他のアルビノの子犬を他人に譲ってしまわれたことにより、深い罪悪感を感じておられます。
白雪ちゃんのご兄弟をお育ての方がおられましたら
是非、メールを戴ければ大変うれしく思います。
白雪ちゃんのお母さんへのメールはこちら
いただいたメールの中に
「障害があっても幸せに生きられる。でも本当は生まれてこなかった方が幸せだ」というフレーズがありました。
そのように言わざるをえないお母さんの苦しみや悲しみを、どうぞみなさんもご理解ください。
交配には常に危険が伴い
それを行う私たち人間は、その責任を１００％負わなければならないということを
もう一度、考えていただきたいと思います。
マール同士の交配は、決してなされてはいけません。
（一部のブリーダーさんでは、意味が有って、あえて親子・兄弟による交配をされる場合があります。
同じように、マール同士の交配をされる場合もありますが
その場合、交配に使う２匹の血筋、先祖代々にさかのぼった研究の上で初めて許される事実であり
それらを、一般ブリーダーや個人間で行うのには危険が高すぎることをご理解ください）
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